東光寺の日々

東光寺の暮らしのなかから創作される、詩歌や散文。

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観自在 動自在

窯からだすと
パンの花が開いて
甘やかな香りが立ち
食パンの頂は
外気に触れてぱちぱちと
はじける音をだす

二時半に起床
三時から捏ね始めたパン生地は
二時間後に膨らみ
作業台に取り出して
手製のアクリルスケッパーで分割する

五十グラムのプチパン
三五〇グラムの食パンなど
七種類のパン
およそ八百個のパンを
整形し
二次発酵し
窯に入れて焼き上げる

パンを作りはじめた
昭和49年春から
なんと長い時間
パン作りに精出してきたことか

リンゴ
にんじん
長芋
ごはん
砂糖

冷蔵庫で休んでいるスターターのパン種

今日も間もなく
パン工房へ出かけて
手慣れたパン種作りの仕込みにかかる

私はこのところ
親鸞が如何に生きたか
と言うことに惹かれて
親鸞の書物や
伝記を紐解きながら
パン作りや
楽健法を世に広めんと
パソコンに向かったりしている

ひとは好きなように
生きられるわけではないが
わが道程を振り返ると
一つの星を見失わないように
持続した意志を貫いてきた
貫いてこられたのだと
振り返る

観じることから
自在に動くこと

観自在
動自在

などと理屈っぽいことも考えるが
体解した諸々の技は
観と動は一つになってると観じる

はてさて
またいまからパン作りだ


 

ぱちぱちとクラッシュ入る音がして食パン生まれた産声ぞする



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