東光寺の日々

東光寺の暮らしのなかから創作される、詩歌や散文。

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夕暮れに

夕方はぼくの泣く時
いちにちが
死んでいって
真っ暗闇が
待っている

まいにち
それが繰り返された
少年時

火鉢池のメダカが
夕べのうちに
消えてしまって
なんの気配もない
水草の茂みを
見下ろす

夏風邪で
喉が痛いが
今朝は勤行で
声明をあげた
夜闇に消えていった
蛙とメダカを
思いながら
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| 未分類 | 05:08 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2015/09/03 17:39 | |

夕陽が悲しく
夜の深みが怖かった

帰ってこないかもしれない
明日という日は
来ないのかもしれない

いつまでここが
在るのだろうか

泣くこともできず
叫ぶこともできず
闇夜を凍えて過ごした

息をするなんてことを
知らなかった

いのちは
何処へ行くんでしょう

| 名無しさん | 2015/09/03 20:40 | URL |















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