東光寺の日々

東光寺の暮らしのなかから創作される、詩歌や散文。

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白雲木の下で

五月は
いのち萌える月
満月の昨夜
パン作りから
東光寺へ帰ると
火鉢池のメダカを
見下ろすように
白い花が
迎えてくれる
白雲木は
植木屋の知人が
印度の沙羅樹ですと
苗木を下さったが
大きく育つと
違った木
白雲木だと分かった
植樹して十数年
木の芽どきの
小さな葉が
掌よりも大きな葉になり
葉陰に
遠慮がちに
下向きの花を広げる
今朝もメダカに餌を持っていくと
枯葉を拾う私の手を
突つくかのように
メダカは泳ぎ
ひとつまみの微細な粉末を撒いてやると
いっせいに食べ始める
数えると
十四尾
いや十五尾か
東光寺山は
いろんないのちにかこまれて
みんな生きてる


IMG_3854.jpg
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