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東光寺の日々

東光寺の暮らしのなかから創作される、詩歌や散文。

2018年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年12月

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短歌近詠 未来へ送った短歌

熱風に舞い上げられる工房の熱気のなかで食パンを出す

家具作りパンも作って暮らしたり楽健法が究極のいま

真夜中に起きて廁に向かう頬意思持つごとく撫でる蜘蛛糸

天井も机の上のスタンドも昨日はなかった蜘蛛糸模様

龍の舞う天の茜を描きつつ人に欠かせぬ想像の雲

急斜面生い茂ったり三輪山が見えなくなって修羅の木草刈り

筐底に未使用の原稿用紙現れる泥濘むごとき若き日のペン

尺八を寂び寂びと吹く我流にて笛の音色は野の花に似る

出口無き地の果てなのだ大阪は思い暮らしたいま奈良に住む

護摩壇に座して称える真言の響はおのれか御仏か



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今年の気候が荒々しくて屋根にもダメージを受けて雨漏りがするようになり、チェックしてもらってるところ。

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| 東光寺山博物誌 | 20:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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