東光寺の日々

東光寺の暮らしのなかから創作される、詩歌や散文。

2015年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年09月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

夕暮れに

夕方はぼくの泣く時
いちにちが
死んでいって
真っ暗闇が
待っている

まいにち
それが繰り返された
少年時

火鉢池のメダカが
夕べのうちに
消えてしまって
なんの気配もない
水草の茂みを
見下ろす

夏風邪で
喉が痛いが
今朝は勤行で
声明をあげた
夜闇に消えていった
蛙とメダカを
思いながら
スポンサーサイト

| 未分類 | 05:08 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |